昨日、監視員の星さんより嬉しい報告がきました。
9月に造成した、人工産卵床の1つに産卵行動の痕が見受けられたそうです。
昨日の見回り業務中に発見されたそうです。
魚は既に居なかったようで、イワナか桜鱒かは定かではありませんが、星さん曰く『桜鱒ではないか』との事です。
僕たちの作ったベットを気に入ってくれたようです。
管理人
昨日、監視員の星さんより嬉しい報告がきました。
9月に造成した、人工産卵床の1つに産卵行動の痕が見受けられたそうです。
昨日の見回り業務中に発見されたそうです。
魚は既に居なかったようで、イワナか桜鱒かは定かではありませんが、星さん曰く『桜鱒ではないか』との事です。
僕たちの作ったベットを気に入ってくれたようです。
管理人
前日の勉強会で内水試の井熊氏より造成の要点をご説明いただき
いざ現場の北ノ又へ一同降り立ちます!
要点のおさらい、造成場所の確認、作業分担をし、いよいよ作業開始です。
どれも結構な重労働ですが少しでも銀山の魚達の繁殖率を上げるために
皆さん額に汗をかきながら作業に精を出します!
今回は環境負荷にも配慮し木を切ったり、人工物を持ち込んだりせずに
周りの流木や落ち葉、川原の石を利用し産卵床を組み上げて行きます。
人工産卵床は重複産卵を防いだり、孵化率をあげるのに非常に有効な手段です。
お昼休憩を挟みながら1日掛けて人工産卵床を6箇所、事前に造成したものと併せて計7箇所の産卵床を設置することができました。
今年は暑さ続きの夏のせいか、水温も例年になく高いです。
これからの遡上で岩魚や桜鱒たちが今回作った産卵床で産卵してくれると
うれしいですね!
※人工産卵床造成には各関係機関への許可申請もしくは届出が必要になります。
白沢~柳沢 河川管理者: 魚沼市土木課
国有林林道通行許可: 営林署
技術指導 : 新潟県内水面水産試験場
管轄 : 魚沼漁業協同組合
10月16日の片貝の池探トレッキング、翌日のフィッシュウォッチングは皆様のご協力のお陰で無事に終了しました。
9月の勉強会から始まった今年のオータムプランは全て終了です。
順次、ブログにUPしていきますので暫くお待ちください。
今日は北ノ又へ桜鱒の発眼卵を埋設してきます!
管理人
イベント続きで事務局、執行部がバタバタで中々、ブログ更新に手が回りませんが、後回しにしているとドンドン、UP記事が溜まっていってしまうので今日は頑張って更新しています(汗)
もう1ヶ月も前になってしまいましたが
9月18日(土)に育てる会の勉強会を開催しました。
講師に徳島大学大学院准教授の河口洋一氏と内水面水産試験場専門研究員の井熊孝男氏を迎え、翌日に控えた人工産卵床造成の要点から、今後の会の活動のヒントになるお話などなど、プロジェクターでDVDを見たり、スライドを交えながら大変、為になる講義をして頂きました。
19名の参加者も講師のお二人のお話に熱心に耳を傾けていました。
参加者も当初予想していた人数を大幅に上回る盛況で魚沼市よりお借りした会場では少し手狭でしたね。
講師の河口さん、井熊さんお忙しい中、遠方よりお越し頂き、ありがとうございました。
そして参加者の皆様お疲れ様でした!
翌日は銀山湖の種川として保護されている北ノ岐川へ人工産卵床を造成へと行ってきました。
つづく・・・
更新が滞り申し訳ございません。
勉強会、産卵床の造成など更新しなければならないのですが、中々時間が取れず滞っています。
とり急ぎ会員の皆様へご連絡です。
今週末10月16日(土)の片貝の池トレッキングのご参加にはボートの手配や保険の関係上事前のお申し込みが必要です。
お申し込みの際は住所、氏名、電話番号、生年月日を必ずお知らせください。
お申し込み締め切りは明後日14日(木)までとします。
お申し込み先
奥只見の魚を育てる会事務局:postmaster@okutadami-iwana.jp
本日は池田副代表、中澤理事と共に魚沼漁協銀山分会のお手伝いをしてきました。
北ノ岐川支流の白沢へ大型桜鱒の発眼卵3万7千粒を直播方式により埋設してきました。
こちらのご報告も後日ということで・・・
9月18日の勉強会、19日の人工産卵床造成を無事に終えることが出来ました。
予想を超えるご参加を頂き大変ありがとうございました。
また勉強会の講師として徳島よりはるばるお越し頂いた川口氏、そして人工産卵床の造成要点をご説明いただいた井熊氏にはこの場をお借りし改めて御礼申し上げます。
勉強会の様子や人工産卵床の作業の詳細はまた後日UPします。
暫くお待ちください。
1975年に創立された「奥只見の魚を育てる会」(以降、「育てる会」)のはたらきかけにより
銀山平 北ノ岐川の一部は国の保護河川に指定されて永年禁漁となりました。
毎年、秋も深まる頃になると銀山湖から50cmを優に超える大イワナが群れて、産卵の為に
北ノ岐川へと遡上してきますが、近年産卵に適する環境が悪化してきています。
「育てる会」は昨年、水産試験場の指導を頂き、
28,000粒のイワナ発眼卵を直接川に埋める「直播き」を行いました。
そして今年、私たちはこの北ノ岐川でより自然に近い形で渓流魚の自然産卵を促す方法として
「人口産卵床造成」を始めることにしました。
先日、専門家の指導のもと実際に習いながら造成してみました。
イワナが産卵しやすい河床を現場にある流木や石を使い造成します。
秋も深まる頃、遡上してきたイワナたちに「ここ」を使ってもらおうという作戦です。
成果は・・・・・・10月行われるフィッシュ・ウォッチングに期待したいですね。
興味のある方は会員以外の方でも参加できますので
事務局までご連絡ください。
「産卵床造成」作業
いよいよ今週末からオータムプランの第一弾が始まります。
18日は勉強会。
19日は人工産卵床の造成です。
先日、執行部で産卵床造成の下見もしてきました。
各関係機関にも申請や届出も済み当日を待つだけとなりました。
今回、奥只見の魚を育てる会で企画した勉強会&人工産卵床の造成は自然にもローインパクト、そして清流魚の孵化率を上げるために非常に有効な方法です。
会員の方はもちろん、会員で無い方もご参加いただけますので是非、勉強会や実際の作業にご参加いただき、
得た知識や技術をご自分の地元やホームグラウンドで活かしてください。
※産卵床造成は河川管理者への許可が必要な場合があります。
奥只見の魚を育てる会のホームページですが現在WEB上に2つのURLがあります。
現在のHPはhttp://www.okutadami-iwana.jpとなります。
http://www.omomo.net/sakana/は旧URLで現在は更新などはしていませんのでリンクを張っていただいている皆さんはお手数ですが登録の変更をお願い致します。
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混乱を招き申し訳ございません。
よろしくお願い致します。