当会の代表を長年務められた、常見忠氏が昨夜亡くなられました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
葬儀等の詳しい事はまだ、未定です。
詳細がわかりましたらお伝えします。
発眼卵埋めてきました!
10月16日の放流に続き桜鱒の発眼卵16,900粒を放流してきました。
急な呼びかけにも関わらず10名の参加者が集まりました。
今回は川の水も平水位でしたので北ノ岐川本流での作業となりました。
いつもの林道は未だに復旧せず、今回も前回のルートより入渓。
天気予報では次第に天気も崩れてくる予報でしたので雨が降り始める前に作業を終えようと分担して手際よく作業を進めます。
みなさん、発眼卵放流は既に何度も作業していて、ベテランの域!
1時間弱で作業も終わり、雨に当たらずに済みました。
皆さんお疲れ様でした!
会員の皆さん以外の方にも、どんどん興味を持って貰い、これからの為にもそして、自分達の為にも魚の増殖事業や保全事業には積極的に参加して頂ければと思います。
オフシーズンは自分達の楽しせてもらっているフィールドに何かしらの形で、何かを返せれば、それはとても素晴らしいことですね。
今回も魚沼漁協管内の他分会から、直播発眼卵放流の視察にこられた方がいらっしゃいました。もちろん会としても銀山だけでなく、他のフィールドにもこの様な活動が広がっていくことは大歓迎ですので興味のある方は、是非ご連絡ください!
奥只見の魚を育てる会主催の次回の発眼卵放流は12月上旬を予定しています。
次は岩魚です!
詳しい日時が決まりましたら、こちらのBlogでアナウンスします!
2011年発眼卵放流第二弾!
2011発眼卵放流~奥只見の魚を育てる会~
遅くなりましたが先週末のレポートです。
2011年10月16日(日) 天気:曇り 参加人数14名
今年は7月末の豪雨の影響により、北ノ岐川保護区内の林道も損傷を受け、現場へのアクセスも例年のようにお手軽にとは行かず当Blogでのみの参加募集となりましたが14名の精鋭達が集まってくれました!
前日の雨は当日朝まで残り、北ノ岐川は増水、濁りが入ってしまいました。
一時は開催も危ぶまれましたが集合時間には何とか雨も上がりました。
雨による増水の為、当初予定していた北ノ岐川本流での放流作業を断念し、支流での作業となりました。現場へは人力で道具や卵を運搬します。
紅葉に包まれた銀山平で奥只見・銀山平に魚が溢れる事を願い、みんなで汗をかきます!
発眼卵放流も無事に完了!
今回は18,000粒の桜鱒の発眼卵を放流しました。
今月末にもう一度桜鱒の発眼卵放流を行う予定です。
更に12月上旬には岩魚の発眼卵の放流も予定しています。
こちらの詳細が決まり次第こちらのブログにてアナウンスしますので都合の付く方は是非ご参加ください!
そして興味のある方も是非、事務局までご一報ください。
明日は9時集合です!
明日は発眼卵放流&フィッシュウォッチングです。
開高健記念広場前へ9時までに集合してください!
まだ申し込みされていない方も参加OKです。
気になる明日の天気ですが明け方は雨が残りそうですが次第に
回復してくるようです。
念の為、雨具もお忘れなく!
今年は紅葉の進みが例年より早く、今が見頃となっています!
赤や黄色に染まった銀山に遊びに来て下さい!
ご参加される方は気をつけてお越しください!
■■■発眼卵放流と秋のフィッシュウォッチング■■■
先日のアナウンスで集合時間を乗せるのを忘れていました。
日時、場所は下記の通りです。
■ ■ ■発眼卵放流(直播方式)と秋のフィッシュウォッチング■ ■ ■
日時 平成23年10月16日(日) 9:00集合
集合場所 銀山平石抱橋たもと開高健記念碑広場
詳しくは→ こちらをご覧ください
フィッシュウォッチング
以前にも少し書きましたが7月末の新潟、福島豪雨の影響を銀山も受けました。
例年のフィッシュウォッチングポイント保護河川北ノ又、宮ノ淵までの林道も被害を受けました。
(詳しくは→こちらをご覧ください)
現在は営林署職員の方々の努力のお陰で随分と復旧作業も進んでいますが、例年のようにスニーカー履きでお手軽に・・・と言うわけには行きません。
更に昨秋は、宮ノ淵に川砂が堆積してしまい、淵が埋まり、遡上してきた魚が付かなくなってしまいました。現在は今年の大雨、大水で淵は復活していますが、魚が付いてくれるかどうかは、まだわかりません。
自然の流れとは言え、昨年のようなフィッシュウォッチングは皆様にも申し訳ありませんし、執行部としても、辛いところがあります。
しかし会員の皆様からフィッシュウォッチングのお問合せを頂いたり、楽しみにされている方も居るのも事実です。
ということを踏まえまして、今年は、例年のように会員の皆様にフィッシュウォッチングのご案内はがきは送りません。
前置きが長くなりましたが今年は下記の内容で行いたいと思います。
■ ■ ■発眼卵放流(直播方式)と秋のフィッシュウォッチング■ ■ ■
日時 平成23年10月16日(日) 9:00集合
集合場所 銀山平石抱橋たもと開高健記念碑広場
内容 直播方式で発眼卵を放流します。併せてフィッシュウォッチングも行います。
林道が一部まだ未整備ですのでスニーカー等での参加はご遠慮ください。
例年のようにお手軽にアクセス。というわけには行きませんので道中は全て自己責任によっての行動となります。
お子様の参加は必ず保護者同伴のもと保護者責任において安全確保をお願いします。
持ち物 ウェーダー(もしくは相当するもの)、偏光サングラス、作業用手袋、飲み物、おやつ等
参加人数把握の為、参加ご希望の方は奥只見の魚を育てる会事務局までメールでご一報ください。
メールアドレス→postmaster@okutadami-iwana.jp
後日また改めてアナウンス致しますので参加ご希望の方は豆にチェックしてください。
奥只見湖(銀山湖)ブラックバス駆除
フィッシュウォッチング
先日、池田副代表と保護水面監視人 星監視員と北ノ又川の様子を
視察してきました。
豪雨により出た濁流は北ノ又の渓相を大きく変えましたが、その様は
一昔前の北ノ又川の流れに戻りました。
自然の大きな力を改めて実感させられました。
以下池田副代表のレポートをどうぞ・・・
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禁漁区リサーチ
7月下旬の新潟豪雨の爪痕は思ったより深く痛手を負った河川が多々ある
「奥只見の魚を育てる会」が北ノ又川 宮ノ淵で、毎秋企画している
フィッシュウオッチングを今年も実施できるかリサーチしてきました
メンバーは銀山平 奥只見山荘 星隼人さん(魚沼漁協銀山分会長)、
北ノ又川 保護水面監視人 星和夫さんと そして私の3人です
いつものルートは先日の豪雨で荒れているので別ルートからアクセス
宮ノ淵は昨年より水深があり、秋の遡上に期待できそうです
また林道の復旧次第では、例年どうりのコースも行けるかも
昨日見てきた感じでは、この秋のフィッシュウォッチングはやりたい! と思っております
そうそう湖山荘さん情報ですが、出水の後流れの中で61cmのイワナを
フライで釣った人がいたそうです
宮ノ淵に到着 監視人と若き分会長
宮ノ淵 下流から望む
上流から宮ノ淵
鉄砲水にやられた骨投沢(橋)
秋の遡上 2009/10月
その後
いまだに強く降っています。
奥只見地区で店舗内に浸水があったようです。
シルバーラインは通行止になっています。
明日の雪まつり、尾瀬三郎供養祭は全て中止になりました。
これ以上被害が広がらないことを祈ります