人工産卵床造成&フィッシュウォッチングは来週末です。(10月6日土曜日)
フライマテリアルのキャナルさんよりご協賛頂きました。
キャナルさん大変有難うございました。
< ※6日(土)の昼食は各自持参となりますのでお忘れなく! 事前準備の都合がありますので、参加される方は事務局もしくはアングラーズベンチまで必ずご一報ください。
先日アナウンス致しました、10月6日(土)の産卵床造成とフィッシュウォッチングですが、大雑把なタイムスケジュールは下記のような感じです。
9:30 集合(開口記念碑広場)
10:00 産卵床作業開始(北ノ又保護区内)
12:00 作業終了
昼食 休憩(現場にて)
13:00 フィッシュウォッチング(北ノ又保護区)
15:00 岩魚稚魚放流(北ノ又川、石抱橋下流地点)
17:30 懇親会(開高記念碑広場)
産卵床造成後、現場にて昼食&お昼休みとなります。
休憩後、星監視員引率でフィッシュウォッチングポイントへ向かいます。
川の中での作業ですので必ずウェーダー(もしくはそれに準じる物)をお持ちください。雨具も必要です。
スコップ、ジョレンをお持ちの方は持ってきてください。
(お名前や目印を書いてきてください)
懇親会の準備の都合もありますので参加される方は、事務局もしくはアングラーズベンチまで必ずご連絡ください。
多数のご参加お待ちしています。
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【問い合わせ お申込み】
事務局:奥只見山荘 025-795-2239 星隼人
アングラーズベンチ 025-792-2971 池田
メールでのお問合せ、お申し込み→postmasterアットマークokutadami-iwana.jp
(アットマーク=@)事務局メールアドレス
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日時:10月6日(土曜日)AM9:30集合
集合場所:銀山平 北ノ又川 開高健記念碑前(石抱橋監視小屋)
各自用意:ウエーダー、昼食、軍手、雨具
※作業終了後懇親会BBQ
普段は立ち入り出来ない永年禁漁区内に入り作業を行います
水の中の作業となりますので、各自ウエーダーは必須です
産卵床造成後、現場で昼食をとり、星監視人の案内で北ノ又川に産卵遡上している
大イワナを見に行きます
その後イワナの稚魚の放流のお手伝いも予定しております(15.000匹予定)
イワナ放流終了後、夕方より開高記念碑前でBBQを行います
焼き肉、ホルモン、けんちん汁、酒 用意いたします
参加費¥1.000 (ビール等は各自用意下さい)
※会員以外で興味のある方の参加歓迎!
問い合わせ お申込みは
事務局:奥只見山荘 025-795-2239
アングラーズベンチ 025-792-2971 池田まで
メールでのお問合せ、お申し込み→postmasterアットマークokutadami-iwana.jp
(アットマーク=@)
10月16日の放流に続き桜鱒の発眼卵16,900粒を放流してきました。
急な呼びかけにも関わらず10名の参加者が集まりました。
今回は川の水も平水位でしたので北ノ岐川本流での作業となりました。
いつもの林道は未だに復旧せず、今回も前回のルートより入渓。
天気予報では次第に天気も崩れてくる予報でしたので雨が降り始める前に作業を終えようと分担して手際よく作業を進めます。
みなさん、発眼卵放流は既に何度も作業していて、ベテランの域!
1時間弱で作業も終わり、雨に当たらずに済みました。
皆さんお疲れ様でした!
会員の皆さん以外の方にも、どんどん興味を持って貰い、これからの為にもそして、自分達の為にも魚の増殖事業や保全事業には積極的に参加して頂ければと思います。
オフシーズンは自分達の楽しせてもらっているフィールドに何かしらの形で、何かを返せれば、それはとても素晴らしいことですね。
今回も魚沼漁協管内の他分会から、直播発眼卵放流の視察にこられた方がいらっしゃいました。もちろん会としても銀山だけでなく、他のフィールドにもこの様な活動が広がっていくことは大歓迎ですので興味のある方は、是非ご連絡ください!
奥只見の魚を育てる会主催の次回の発眼卵放流は12月上旬を予定しています。
次は岩魚です!
詳しい日時が決まりましたら、こちらのBlogでアナウンスします!
明日は発眼卵放流&フィッシュウォッチングです。
開高健記念広場前へ9時までに集合してください!
まだ申し込みされていない方も参加OKです。
気になる明日の天気ですが明け方は雨が残りそうですが次第に
回復してくるようです。
念の為、雨具もお忘れなく!
今年は紅葉の進みが例年より早く、今が見頃となっています!
赤や黄色に染まった銀山に遊びに来て下さい!
ご参加される方は気をつけてお越しください!
先日のアナウンスで集合時間を乗せるのを忘れていました。
日時、場所は下記の通りです。
■ ■ ■発眼卵放流(直播方式)と秋のフィッシュウォッチング■ ■ ■
日時 平成23年10月16日(日) 9:00集合
集合場所 銀山平石抱橋たもと開高健記念碑広場
詳しくは→ こちらをご覧ください
平成22年10月16日(くもり)
参加人数 16名
皆さん銀山には沢山遊びに行っている方々ですが片貝ノ池は殆どの方が初めて。
存在も知らなかった方もいるかと思います。
片貝ノ池は氷河の侵食によって形成されたのではと言われています。
その地に立つと氷河に削られた岩盤や削られて押し出されたであろう痕が見て取れます。
氷河侵食では長野県の涸沢カールなどが有名ですが、ここ片貝ノ池も氷河の侵食作用により椀状に削られ、カールを形成しています。
さて銀山平船着場に集合した面々。
池田副代表から注意点と説明を受け早速ボートで片貝を目指します。
片貝ノ池には銀山湖を船で渡り行くしか手段がありません。
桟橋から約30分、片貝沢に到着です。
一同片貝ノ地に上陸です。ここから約1時間のトレッキングです。
上陸からいきなりの急登で息も上がり、ボートで冷えた体から一気に汗が吹き出します。
所々で池田副代表によるネイチャースクールを開催!
楽しく自然を感じ、そして学べる貴重な時間です。
急登を上りきった所には・・・!
銀山平でも屈指の巨大なブナの木。
いつ見ても圧倒されるのは
300年前後と言われている
長い、長い樹齢が醸し出す
オーラによるものでしょうか…..
この地に根を張り銀山平の
歴史を見つめてきたのでしょう
池が見えてきました!
上陸してから約1時間。
神秘の池『片貝の池』に到着です。
昼食を食べたり、池の周辺を散策したりとあっという間の楽しい時間を
すごしました。
ご参加いただいた皆さんいかがだったでしょうか?
皆さんのご協力のおかげで事故やトラブルもなく無事に終えることが出来ました!
ありがとうございました!
翌日は恒例のフィッシュウォッチングです!
前日の勉強会で内水試の井熊氏より造成の要点をご説明いただき
いざ現場の北ノ又へ一同降り立ちます!
要点のおさらい、造成場所の確認、作業分担をし、いよいよ作業開始です。
どれも結構な重労働ですが少しでも銀山の魚達の繁殖率を上げるために
皆さん額に汗をかきながら作業に精を出します!
今回は環境負荷にも配慮し木を切ったり、人工物を持ち込んだりせずに
周りの流木や落ち葉、川原の石を利用し産卵床を組み上げて行きます。
人工産卵床は重複産卵を防いだり、孵化率をあげるのに非常に有効な手段です。
お昼休憩を挟みながら1日掛けて人工産卵床を6箇所、事前に造成したものと併せて計7箇所の産卵床を設置することができました。
今年は暑さ続きの夏のせいか、水温も例年になく高いです。
これからの遡上で岩魚や桜鱒たちが今回作った産卵床で産卵してくれると
うれしいですね!
※人工産卵床造成には各関係機関への許可申請もしくは届出が必要になります。
白沢~柳沢 河川管理者: 魚沼市土木課
国有林林道通行許可: 営林署
技術指導 : 新潟県内水面水産試験場
管轄 : 魚沼漁業協同組合
イベント続きで事務局、執行部がバタバタで中々、ブログ更新に手が回りませんが、後回しにしているとドンドン、UP記事が溜まっていってしまうので今日は頑張って更新しています(汗)
もう1ヶ月も前になってしまいましたが
9月18日(土)に育てる会の勉強会を開催しました。
講師に徳島大学大学院准教授の河口洋一氏と内水面水産試験場専門研究員の井熊孝男氏を迎え、翌日に控えた人工産卵床造成の要点から、今後の会の活動のヒントになるお話などなど、プロジェクターでDVDを見たり、スライドを交えながら大変、為になる講義をして頂きました。
19名の参加者も講師のお二人のお話に熱心に耳を傾けていました。
参加者も当初予想していた人数を大幅に上回る盛況で魚沼市よりお借りした会場では少し手狭でしたね。
講師の河口さん、井熊さんお忙しい中、遠方よりお越し頂き、ありがとうございました。
そして参加者の皆様お疲れ様でした!
翌日は銀山湖の種川として保護されている北ノ岐川へ人工産卵床を造成へと行ってきました。
つづく・・・