常見前代表の著書が出版されました。
日本のルアーフィッシング界の黎明期を演出し、その後40年以上にわたって活躍した忠さんこと常見忠の一代記です。黄金期の迫力ある銀山湖釣行記から、波乱に満ちたモンゴルなどの海外釣り場開拓記、そして良き釣りのライバル作家開高健との知られざるエピソード、釣りが結びつけてくれた打撃の神様、川上哲治氏とのロシアでの釣りなど、ルアーフィッシングの奥深い世界が誠実な筆致でしっかりと綴られています。
【書名】忠さんのスプーン人生（ロッド＆リールの本）
【著者】常見 忠
【体裁】A5判/256ページ
【定価】1,800円（税別）
【ISBNコード】978-4-86067-365-9
【発行日】2012年11月5日
【発行元】株式会社 地球丸
素晴らしい一冊でした。
常見氏亡き今、新代表などにお願いして引き続き開高塾、あるいは銀山の昔語りを聞かせていただけるようなそんな機会をつくっていただけたらと願っております。
もしチャンスがありましたら、何卒よろしくお願いいたします。
笠本様コメントありがとうございます。開高塾や昔語りの件は当時を知る人が少なくなってきている中、銀山の歴史やそれに関わった人々の様子を知る良い機会です。
何とか開催できればと思います。執行部で相談してみます。