11月3日 3日目はリバーフロント研究所~小さな自然再生~とのコラボ開催です。
参加者総勢43名、遠くは北海道や香川からもご参加いただきました。
午前中は白銀の湯の広間をお借りし勉強会です。
中島代表から銀山の歴史、イワナ激減の理由から会の成り立ち、これまでの活動と現況の説明から始まり、河口先生、権田先生、岩瀬先生と今回の事業の肝になるところをしっかりと勉強しました。
奥只見の魚を育てる会代表 中島典則 「奥只見の魚を育てる会の取組」
徳島大学大学院社会産業理工学研究部 河口洋一氏
「イワナの生態を知る」
新潟大学農学部農学科 権田豊氏 「渓流の瀬淵構造を知る」
(株)北海道技術コンサルタント 岩瀬晴夫氏 「バーブ工による淵づくりの挑戦」
午後の現地研修の前にお昼ご飯。滝澤料理長からトン汁の炊き出しもありました。
現地に移動し作業に取り掛かります。
一番の心配だった天気でしたが、この日は快晴で汗ばむほどの暖かい陽気に恵まれ一安心。
手順を確認しながら木枠を組み川に伏せていきます。
ご参加いただきました皆様お疲れ様でした!
リバーフロント研究所の和田さん、白尾さん大変お世話になりました!
作業は4日目に続きます・・・・