令和3年度 人工産卵床造成 2021年10月2日

2021年10月2日 晴れ 

奥只見の魚を育てる会、人工産卵床造成と抱卵親魚放流

参加人数20名

今年もコロナ感染対策にご協力頂きながらの開催となりました。

会員も非会員も奥只見、銀山を愛し、少しでも助けになればと集まってくれました。今年もご参集ありがとうございます!初参加の方も数名、他漁協からも作業の手順をご見学頂きました。

ベテランが多く手慣れた手つきで次々と人工産卵床が出来ていきます。

出水などで流されてしまうリスクもありますが、それでも少しでもこの地の魚が増えるよう地道な作業を続けます!

マユミ
あんにんご(ウワミズザクラの実)
産卵床完成後に親魚放流

シーズン中に釣人が銀山湖で釣った魚を宿で飼っていたものです。成熟した個体はそのまま産卵床で産卵してくれる事を狙っての放流です。遡上魚とペアにもなってくれたらうれしいです。

50cm以上のイワナを放流。大きいものは60cmを越えるイワナも!立派な銀山大岩魚達

その遺伝子を未来に繋げて貰いたいものです。

今年もご参加、ご協力ありがとうございました!
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