にいがた洋上風力発電

◆新潟市の洋上に日本最大の風力事業が計画されてます。◆

再生可能エネルギーと聞くと石油などに比べて自然にも優しくなんだか良いものと漠然に思っていましたがそのエネルギーを生み出すためにはやはり多くの弊害もあるそうです。

今回の新潟の風力発電には夕日が沈む新潟の綺麗な海の景観変化や飛来する多くの渡鳥には特に大きな影響と、もしかしたら漁業や遊魚などにも何か弊害が出るのかも知れません。

反対運動ではなく、地域はどのように再エネと向き合い、何をしていくべきかを、多くに市民や他地域で同じ事を考えている人達が 集まり、情報交換して、進むべき方向を議論する場づくりとして下記URLに市民プラットフォームが立ち上がっています。

https://windenergy-platform.studio.site/…

また今回の件に関連したシンポジウムが1/11月曜の13:00から新潟朱鷺メッセで開かれます。オンラインでも参加可能です。(事前登録が必要です)

当会相談役でもある徳島大学河口准教授もパネリストで出演します。昨秋のイベントの座学【自然再生エネルギーと野生動物について】学んだ勉強会に続きます。

現内閣が再エネ導入をかなり強行に進めます。これまで風力導入が予定より進んでいないので、とくに洋上 で事業者が入りやすいような取り組みがすすみ、その波は陸上にもくる事が予想されます。地域の自然や景観は大幅に失われる可能性がたかく、地域はどう やって再エネと付き合うか、真面目に考えないとエネルギーと引き換えに大切なものを失うことになるかも知れません。とにかく、どういう事が起こるのかオンラインシンポで確認してみようと思います。

シンポジウムチラシ↓

https://www.ecesj.com/contents/event/event/2020/20210111_NiigataSympoWindPower.pdf

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