平成29年3月18日
小出郷インフォメーションセンター2階中会議室において平成28年度奥只見の魚を育てる会総会を開催致しました。
議事は滞りなく進行し総会は閉会となりました。
今総会で会の運営において大きな変更点がありましたのでご報告いたします。
1. 総会時期の変更
例年3月に行われていた総会ですが、来期より6月に開催致します。
遠方より総会に出席頂いている会員もおられますので折角なら奥只見・銀山平のオープンシーズンに現地で開催しようという意見に満場一致で可決されました。
総会時期変更に伴い会計期間もこれまでの1月1日~12月31日から4月1日~3月31日に変更となります。
会計期間移行に伴い29年度のみH29年1月1日~H30年3月31日までの会計期間となります。
2. 役員改選
常務理事に新たに川又岩魚氏、松前竜治氏 両名に加わっていただき会の活性を促進していただきます。
総会の中で魚沼市環境保護条例の話が出ました。
近い将来、市内各所でギフチョウが乱舞する姿が見れるかもしれませんね。
~以下魚沼市HPから抜粋~
(http://www.city.uonuma.niigata.jp/docs/2017011300041/)
魚沼市自然環境保全条例第9条第1項第3号及び第13条第1項第10号の規定により、魚沼市全域を保全地区とし、灯火による昆虫採集(ライトトラップ)を原則禁止します。
また、同条例第9条第1項第4号及び第14条第1項の規定により、ギフチョウを保護動植物等に指定し、卵を含めた捕獲・採取を原則禁止します。
いずれも平成29年2月1日付けで同条例第10条の規定に基づき告示し、魚沼市全域が制限区域とされ、違反した場合は罰則が科せられます。
自然保護にご協力下さい。
昨年の中村智幸先生の記念講演の参考文献も下記にリンクを張っておきますのでご覧ください。
参考文献
水産庁内水面に関する情報→http://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/naisuimeninfo.html
渓流魚の人工産卵場の作り方→http://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/pdf/jinko6.pdf
渓流魚の放流マニュアル→http://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/pdf/hatugannran.pdf
渓流魚の増やし方→http://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/pdf/keiryuu1.pdf