以前にも少し書きましたが7月末の新潟、福島豪雨の影響を銀山も受けました。
例年のフィッシュウォッチングポイント保護河川北ノ又、宮ノ淵までの林道も被害を受けました。
(詳しくは→こちらをご覧ください)
現在は営林署職員の方々の努力のお陰で随分と復旧作業も進んでいますが、例年のようにスニーカー履きでお手軽に・・・と言うわけには行きません。
更に昨秋は、宮ノ淵に川砂が堆積してしまい、淵が埋まり、遡上してきた魚が付かなくなってしまいました。現在は今年の大雨、大水で淵は復活していますが、魚が付いてくれるかどうかは、まだわかりません。
自然の流れとは言え、昨年のようなフィッシュウォッチングは皆様にも申し訳ありませんし、執行部としても、辛いところがあります。
しかし会員の皆様からフィッシュウォッチングのお問合せを頂いたり、楽しみにされている方も居るのも事実です。
ということを踏まえまして、今年は、例年のように会員の皆様にフィッシュウォッチングのご案内はがきは送りません。
前置きが長くなりましたが今年は下記の内容で行いたいと思います。
■ ■ ■発眼卵放流(直播方式)と秋のフィッシュウォッチング■ ■ ■
日時 平成23年10月16日(日) 9:00集合
集合場所 銀山平石抱橋たもと開高健記念碑広場
内容 直播方式で発眼卵を放流します。併せてフィッシュウォッチングも行います。
林道が一部まだ未整備ですのでスニーカー等での参加はご遠慮ください。
例年のようにお手軽にアクセス。というわけには行きませんので道中は全て自己責任によっての行動となります。
お子様の参加は必ず保護者同伴のもと保護者責任において安全確保をお願いします。
持ち物 ウェーダー(もしくは相当するもの)、偏光サングラス、作業用手袋、飲み物、おやつ等
参加人数把握の為、参加ご希望の方は奥只見の魚を育てる会事務局までメールでご一報ください。
メールアドレス→postmaster@okutadami-iwana.jp
後日また改めてアナウンス致しますので参加ご希望の方は豆にチェックしてください。