7月22日(木) 銀山湖(奥只見湖)にてブラックバス駆除を行いました。
当日は魚沼漁協、新潟県内水面水産試験場、全国内水面漁連の各機関や地元の漁協組合員、そして当会の会員がボート12艘に分乗し銀山湖全域を刺し網や電気ショッカー船を使い駆除活動を行いました。
20cm~45cmのブラックバス10本が捕獲されました。この後、水産試験場へ持ち帰り胃の内容物や鱗から年齢を調べたりと今後の対策に活かされます。
作業に参加していただいた皆様ご苦労様でした。
昨年、直播き方式による岩魚発眼卵放流のその後の様子を
池田副代表と監視員の星さんが観察に行ってくれました。
以下、池田副代表のレポートです。
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北ノ岐川「シロゾー」の河畔林
昨年の初冬、「奥只見の魚を育てる会」で行った
北ノ岐川での発眼卵放流の成果を確認しに銀山平へ行ってきました
当日、(7月20日(火))監視人の星和夫さんの案内で
北ノ岐川上流部支流「シロゾー」へ
メインの流のすぐそばにできている小さなよどみを覗くと
いたる所にイワナとヤマメの稚魚がいるのを確認できました
この秋に行う産卵床造成に向けて場所選びも兼ねて
久々の夏の北ノ岐川のリサーチでした
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